逆子が治りました

当院のホームページにもご紹介させて頂いておりますが、鍼灸治療で逆子を治しやすい時期は妊娠28週~32週とされています。なぜこの時期が治しやすいかと申しますと、32週を過ぎると赤ちゃんが大きくなる為、お母さんのお腹の中で動きが取りにくくなってしまうからです。

また28週未満では赤ちゃんがまだ小さく、自然に戻る可能性も高いので、慌てて治療をしなくてもよいのです。
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今回、当院にお見えになられたのは三人目のお子さんを授かられた40代の方。
妊娠25週で逆子と診断され、29週から逆子体操を始られるも治る気配がなく、31週で当院を受診されました。

逆子で来院される方を診させて頂くと、冷たい飲食や素足でいることがお好きだったり、冷房の強い職場に勤務されていたり、 もともと冷え性の体質だったりと、身体を冷やす素因をお持ちの方が多いようです。(詳しくはホームページをどうぞ)

1週間後に、検診があります」

「分かりました。それでは次回の検診までに治るよう、続けて治療を行いましょう

そうお話して、赤ちゃんと対話する気持ちで背中のツボに、鍼を施していると・・・

ごろん

2日目の治療中、受けられている○○さんにも私にも伝わる、赤ちゃんの大きな動きがありました

「赤ちゃんに思いが通じたようですね

そうお話し翌週、検診を受けて頂くと・・・


お陰さまで、治っていました

診療中、嬉しいお電話を頂戴しました


つづくこちらからどうぞ

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小高

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